海外ドラマをもっと見ようよ!

amiel2.exblog.jp
ブログトップ

タグ:ドクタークイン ( 2 ) タグの人気記事

現実社会では100人いれば100人の正義があると言っていい・・・。

いや、すべての人の中に、その人なりの正義があるだろう・・・。

そこで、人は対立する・・・。

だから、誰が正しくて誰が間違っているのかという結論は、いつまで経っても出ないのは当然の話だろう・・・。

こんな時に人はどうすればいいのだろうか・・・。(←今、大問題となってる例の話か)



・・・そんな時は、登場人物たちが「いい人」「悪い人」にはっきり分かれるドラマでも見る事にしよう。(←って、おいおい!)



そんなわけで、ある海外ドラマのお話・・・。003.gif



時は1860年代、アメリカ西部開拓期のコロラド・スプリングスという町・・・。

当時、この町には医者がいなかったため、町の人々は都会から医者を呼ぶ事にします。

その先生の名前は、マイケルという男の先生・・・だったはずが、なんと、名前の読み間違えで、ミケーラという女の先生がやってきます。(←マイケルを英語で書くと、ミケーラと読めなくもない)

医者が女なんて・・・当然、町の人々は反発します。

ここからこのドラマは始まります・・・。



これは、「ドクタークイン 大西部の女医物語」というドラマの導入部の話なのですが、当時、女医というのは非常に珍しく、進歩的で近代的な考え方を持つミケーラと、保守的で前近代的な考えを持つ町の人々は、ことごとく対立する事になります。



で、もう一つ、あるドラマの話・・・。003.gif

時は現代、ニューヨーク大の医学部を卒業した主人公の男は、都会の大病院勤務を夢見ていたのですが、奨学金の返済免除の為に、アラスカの小さな町の診療所に行かされる事になります・・・。

ちなみに、この男、何かというと自分はニューヨークの大学を出た医者だという事を鼻にかけ、こんな田舎暮らしが嫌で嫌で、一刻も早くニューヨークに帰りたいと思っている、まあ、はっきり言うと、嫌な奴なんです。

対照的に町の人々は、素朴で純朴で、とってもいい人ばかりなのであります。(←ただ、1人例外はいますが)

まあ、そんなこんなで、こののどかな町でおこる珍事件?に、この嫌味な主人公は振り回される事になります。



これは、「たどりつけばアラスカ」というドラマの話なのですが、主人公が実は嫌な奴(←でも、どことなく憎めない奴でもあるんですけどね) だという、ちょっと変わった設定になっていたりします。



と、まあ、こういうふうに、二律背反的に、いい人、悪い人の対立構造を作りあげてしまえば、実に安定感のあるドラマが出来上がるわけであります。

さらに言うと、この分かりやすい対立構造を作ってしまえば、いつドラマを見始めても、すうーっと、ドラマの中に入っていける感じにできるんですね。(←これ、意外と大事ですよ)



・・・うーん、そうすると、やっぱり、ドラマには分かりやすい対立構造は必要なものなんですね。



で、話は急に飛ぶんですが・・・。(←って、前回のパターンと似てるような)

実は私も、普段から、ドラマの対立構造を作るように心掛けていたりします。(←おいおい、何を言ってるんですか、この人)

私は、日頃、ドラマをたくさん見ているので、重いドラマと軽いドラマ、まあ、エミー賞的に言うと、ドラマ・シリーズ部門とコメディ・シリーズ部門の作品と、見るドラマのバランスをとるようにしてるわけであります。

まあ、やはり、重いドラマだけでは疲れるので、合い間合い間にシットコムなどを挟むように見ているんですね。



思えば、「ER」というドラマなどは、私にとって、「とんかつ」のようなドラマでした。(←しみじみ・・・って、何ですか、これ)



「ER」は確かにいいドラマだ、これは間違いない。(←断言)038.gif



しかし、このドラマの録画をうっかりためようものなら、消化するのに、とんでもない労力がいるのも確かなんですね。

3回ぐらいためてしまうと、やはり、人の生き死に扱ってるだけに、非常にヘビーだったりするわけです。



で、とんかつは美味しい。これは間違いない。(←嫌いな人もいる、つーの!)022.gif



ある日の食事がとんかつだったとして、次の日がまた、とんかつだったらどうでしょう。うーん、これは、まあ、食べられるでしょうね。

しかし、3日目もまたとんかつだったらどうでしょう。さすがに、ここまでくると、少々、油っこくて、胃がもたれますな。

・・・そして、4日目。うーん、これはどれだけ好きでも、ちょっと勘弁してよぉ、の世界に入っていく事になります。



だから、録画をためて、ためての「ER」は、とてもじゃないけど、きついのです。そう、まさしく、胃にもたれるとんかつなのです。(←って、そうなのか)

だから、この合い間、合い間に意識的にシットコムを入れていく。こういう対立構造を作る事で録画したものを消化しやすくしてるのです。



・・・というわけで、ドラマには対立構造は必要なんですね。(←いやいや、こういうのは、決して対立構造とは言わないですよ!)
[PR]
by amiel2 | 2004-04-17 18:42 | 海外ドラマ
今回は、海外ドラマにおける脇役の話をちょっとだけ・・・。


日本のドラマは、普通1クール、3ヶ月だから、だいたい回数にして、11回ですよね。で、海外ドラマは総じて1シーズン、22話ぐらいあります。(←まあ、例外もありますけどね)

で、この違いは如実に1エピソードの作り方の違いに出てくるわけでして・・・。

と言うのは、日本のドラマは、主人公を設定してしまうと、もうずっとその人の話になってしまう事が多いわけです。まあ、そのエピソードの中で脇役の話があったとしても、あくまで主役を軸とした話に組み込まれるわけでありまして、脇役だけで、そのエピソードを1本作ってしまうのは、なかなか回数的にも、できにくい構造になってるんですね。



その点、海外ドラマはやってくれます。1シーズンに1回は恒例のお約束として、「この脇役が今回の主役です」みたいなエピソードが。

で、私が好きなパターンは、そのドラマの中では、ちょっとおかしなキャラクターを演じていたり、ちょっとおっちょこちょいの役回りであったり、また、普段は悪役のキャラクターであるヤツが、そのエピソードの時だけは、いつもと違う自分自身をさらけ出す話です。

例えば、「アリー・マクビール」のエレインしかり、「ザ・プラクティス」のジミーしかり、「ドクタークイン」のローレンやハンクなどのサブキャラクターがこれに該当したりします。



もうねぇ、長年、海外ドラマを見ていると、オープニングシーンから、「お、今日は、ひょっとして、こいつのエピソード?」てな感じで分かるんですね、頭のアンテナにピピッ!とね。(←まあ、大抵はオープニングで、それと分かるように作ってあるんだけどね)

で、「あ、そう。そう。あ、うーん、うーん・・・やっぱり来た、来た、来た、今日はこいつのエピソードだぁぁぁぁ。やったぁぁぁ!」という感じになると、もうその瞬間、脳汁 、MAXで出まくりますね、本当に。(←こんなので脳内麻薬出る奴も珍しいけどね)

だってねぇ、そういうエピソードは必ずいい話なんですよ、これがまた。なんせ、1シーズンかけて、そいつが駄目なヤツとかドジなヤツとか悪いヤツとか、延々伏線張ってきて、それをここでバサッと見事に裏切るわけですから。(←海外ドラマにおける壮大な伏線ですよ、これ)

で、その話で、こいつの意外な一面が・・・みたいに、やられると、まあ、やっばり、例のごとく、ラストシーンではホロホロホロと泣いてしまったりするわけです。



そして、一瞬の光を浴びた後、こいつらは次のエピソードでは全く何事もなかったかのように、またいつものキャラクターにちゃんと戻っていくんですね・・・。



・・・てな感じで、私は主役より脇役が好きだったりするわけです。006.gif
[PR]
by amiel2 | 2004-04-08 11:11 | 海外ドラマ

「シングルパパの育児奮闘記」(FOX)、ちょっと最近、好きなんですけどねぇ。そういう人って、いるんですかねぇ。ちなみに、当然、「マイ・ネーム・イズ・アール」も好きでした・・・。


by amiel2