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海外ドラマをもっと見ようよ!

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海外ドラマ「HEROES/ヒーローズ」は、果たして面白いのか面白くないのか・・・。

最近、ちょっとですねぇ・・・。(←最近、ちょっと何なのですか?)

スランプというか、イップス気味というかですねぇ・・・。(←何の話ですか?)

まあ、ゴルフの話なんですけどね・・・。(←海外ドラマの話じゃないんですか!)



ゴルフをやらない方には、どうでもいい話なんですが・・・。(←どうでもいい話っすね)

ホント、ゴルフというのは実に不思議なスポーツでしてね・・・。(←そうなんですか?)

要するに「普通の事を普通に出来ない」というスポーツなんです・・・。(←へーえ、普通の事が出来ないんですか?)



まあ、ゴルフとは玉を打って最終的に穴っぽこに入れるという、しごく単純明快なスポーツなんですが・・・。(←そうですよね)

これがね、意外と難しいんですよ・・・。(←難しいんですか?)

いつも通り普段通り、まあ、普通に打てばいいと思うんですけど、いざ打つ時に、ちょっと目の前に池なんかが見えたりしますと、「あ、嫌だな」と、思っちゃうわけであります・・・。(←嫌なんですか、そういうの)

そして、普段ならダフったりしないはずなんですが、まあ、ダフってしまい・・・。(←まあ、要は下の土の方を打って、玉がコロコロと転がる感じっすね)

ホント、不思議な事に、「コロコロコロコロ・・・ポチャッ!」という感じで池に吸い込まれていくんですよねぇ、玉が・・・。(←ただ単に、あなたが下手なんじゃないですか)



そうかと思うと、次のホールでは右の方に大きな林が見えるわけです・・・。(←ありますね、そんな感じ)

そうすると、また、「あ、嫌だな」とか思っちゃうわけです・・・。(←そんなに嫌ならゴルフをしなければいいんじゃないですかね)

で、またバシーンと打つと、ホント不思議な事にスルスルスルッと右の林の方にスライスして消えていってしまうんですね、玉が・・・。(←いや、だから、あなたが単に下手だからですよね)



でまあ、そんなこんなが続きますと・・・。(←もう、精神的にもスコア的にもボロボロっすね)

もうねぇ、グリーンの上で、まあ、普段だったら何て事はない距離のパッティグだったとしても、ホント、どう打っていいのか分からなくなってくるわけなんです・・・。(←動きが止まってしまうわけですね)

まあ、こういう状態、ゴルフ用語でイップス(Yips)というんですけど・・・。(←へーえ、そうなんですか)



どうしたもんですかねぇ、こういう場合・・・。(←どうしたもんですかねぇ)008.gif

やっぱり、精神的に脆いという事なんですかねぇ・・・。(←脆いんじゃないですかねぇ)

うーん、ここはいっちょ剃髪でもして、山に篭って座禅でもすべきなんですかねぇ・・・。(←あなた、すぐそういう事言いますよね)

いやいや、これはやっぱり、ゴルフクラブを買い換えるべきなのかなぁ・・・。(←おいおい、道具のせいにするなよ!)



とまあ、そんな話はさておきまして・・・。(←さておいてください)042.gif

いつものように海外ドラマの話になるんですが・・・。(←その話をしてください)

ちょっと、私、海外ドラマの方も実はイップス気味なんですよ・・・。(←何の事ですか、一体)

いや、最近、「海外ドラマのオススメはありますか?」って、よく聞かれるんですが・・・。(←確かに、よく聞かれてますよね、あなた)



実はですねぇ、この瞬間にですねぇ・・・。(←何なのですか、その瞬間に)013.gif

私、「ウッ!」って止まってしまって、イップス状態になる事も多いわけなんです・・・。(←あなた、こんな事でもイップスになるんですか?)

これもねぇ、でも、ホント、難しいんです・・・。(←そうなんですか?)



私はあなたではない、あなたは私ではない。男に生まれる。女に生まれる。そして、生まれた時期や場所や育ってきた環境から、現在の生活、宗教観、政治的な志向、まあ、ありとあらゆるものが違ってくるわけじゃないですか・・・。(←そりゃ人は皆、一人一人違いますよね)

そうしますとね、私が面白いと思ったドラマでも、あなたが面白いと思うかどうかは全くよく分からん話なのであります・・・。(←そりゃ分からんですよね)

こうなると、「ちょっと海外ドラマのオススメ」なんていう傲岸不遜?な態度は非常にとりにくいんですよねぇ・・・。(←それは言えるわね)

まあ、人の趣味志向なんて千差万別ですから、これはホント難しいんです・・・。(←ホント、難しいですわね)



そういうわけで、今回のテーマ、「HEROES/ヒーローズ」は果たして面白いのか面白くないのか、という話になるんですが・・・。(←いや、だから、それは人それぞれって話で決着がついたんじゃないんですか?)



私は、結構、このドラマ、面白いと思うんですが・・・。(←そう言えば言ってましたよね)

このドラマがつまらんとか、はっきり言って駄目駄目、とかいう人の気持ちも非常によく分かるところなんです・・・。(←分かるんですか?)

まあ、突っ込みを入れようと思ったら、いろんな事に突っ込めますからねぇ、このドラマ・・・。(←確かに突っ込みどころ満載でしたね)



ただ、私は、このドラマ「HEROES/ヒーローズ」をなぜ人が面白くないというのかをですねぇ・・・。(←何なのですか?)

長年の研究の成果によりまして・・・。(←あなた、研究なんかしてましたか?)

この度、公式化する事に見事成功いたしました・・・。(←あんたはインド人の先生ですかい!)



まずはその前に、この公式を皆さんには理解してほしいんですが・・・。(←どんな公式なんでしょう?)

つまり、A=Bであって・・・。(←フムフム)

そして、B=Cであるならですねぇ・・・。(←フムフム)

そうすると、必然的に、A=Cとなりますよねぇ・・・。(←それは三段論法の基本ですよね)



ですが、ですが、なんです・・・。(←何なのですか?)034.gif



この「HEROES/ヒーローズ」というドラマを公式化しますとですねぇ・・・。(←どうなるんですか?)

A=Bであって・・・。(←フムフム)

B=Cであってもですねぇ・・・。(←フムフム)

実は、このドラマに関しては、「A≠C」というふうになってしまうんです・・・。(←AとCは違うという事ですな)



まあ、これは別に「24」でも「プリズン・ブレイク」でも、この手のドラマはこの式に全て当てはまるんですが・・・。(←なんか、どれも似たようなタイプのドラマですよね)

要するに、これらのドラマ、最近のマーケティング手法の結果というんですか、ギリギリまであらゆるリサーチしながら脚本書いたり、現場のノリで脚本を変えていきますから・・・。(←それはよく聞く話ですよねぇ)

もうねぇ、最初の話からどんどん話が変わってきてですねぇ、途中では話の整合性をつけようと、かなり頑張ってはいるんですが・・・。(←途中のBの部分では何とか話を繋いでいるんですけどねぇ)

でも、結局、最終的には、Aという最初の部分からCという結末の部分を考えると、やはり、整合性がとれない感じになってしまうんですよねぇ・・・。(←確かに、よくよく考えるとおかしな話になっとるんですよねぇ)

だから、案外、論理的な思考の持ち主の方は、こういう「HEROES/ヒーローズ」みたいなドラマは許せない感じになるのも、よく分かるところなんです・・・。(←まあ、論理的には破綻してますからね、このドラマ)



ただ、これもねぇ、イイとか悪いとかの話じゃなくて、そういうのが許せない人は仕方がないですよねぇ・・・。(←ホント、仕方ないですな)

だから、多分、今からのアメリカドラマというものを考えた場合、この手の「A≠C」みたいなドラマは、さらにどんどんと増える傾向にあると思いますから、この手の感じが嫌な人はアメリカドラマを見るよりも、どっちかというと2時間ぐらいでちゃんと完結する映画なんかを見た方がいいかもしれませんねぇ・・・。(←それは言えますねぇ)



まあ、話を戻しますけど・・・。(←そうそう、戻してください)027.gif

そして、上記の話からさらに進んで、この「HEROES/ヒーローズ」が私が導き出した公式の結果、どういうふうになってしまったかというとですね・・・。(←どうなったんですか?)

幸か不幸かの「A≠C」の副次効果として、「ヒロとアンドウ君のドラマ内の立ち位置の変動」みたいなものが自然と出来上がってしまったわけなんです・・・。(←と、言いますと?)

まあ、いろんなところからの漏れ伝わってくる話を総合しますと、ヒロはもともとメインキャラクターというよりも、ゲスト?というかチョイ役というか、そんなにメインでもない扱いだったはずなんです、当初は・・・。(←そういう話もよく聞きますよね)

しかし、まあ、ひょんな事から人気が出てしまって、一旦、メインの位置に躍り出しますと、それに連れてアンドウ君もチョイチョイ役?ぐらいだったはずから、チョイ役を飛び越えて、メインの位置に立っちゃったわけなんです・・・。(←なんか、ある意味、活躍?してますもんね、アンドウ君)

そうすると、最初、製作側がどう考えていたのかは分からないんですが、結局、アンドウ君の日本語の下手さが、どんどんクローズアップされるようになってしまったんですよねぇ、このドラマ・・・。(←ここは日本人にとっては悲劇というか喜劇ですよねぇ)



私も当初はですねぇ、このドラマ見る時に、インド人の先生がドラマのナレーターをやるという事で、なんかインドっぽいアクセントでずっーと来られたら辛いかなぁ、なんて思ってたんですが、あれは分かりやすいインドな感じの英語ですよねぇ。(←そうなんですか?)

もともとがアメリカで普通の英語を喋ってる人がインドっぽい感じにするんですから、分かりやすくなって当然ですよね。まあ、あれがストレートにダライ・ラマみたいな感じで喋られたらお手上げだったかもしれませんが・・・。(←そんなところでダライ・ラマ法王を例えに出さないでください!)

でも、結局、よくよく最後まで見てみると、アンドウ君の日本語が一番何を言ってるのかさっぱり分かりませんでしたからねぇ・・・。(←ホント、それは言えます)

まあ、そういう感じで、アンドウ君の日本語、またはそれにともなう日本の描写が許せない人がいたのも、これもイイとか悪いじゃなく仕方ないですよねぇ。その気持ちは私も「同じ日本人」として、非常によく分かります・・・。(←まあ、あの辺がアメリカ人の限界なんですかねぇ)



ただ、私が言いたいのはですねぇ・・・。(←お、何ですか?)034.gif

このシーズン1の全編を通して、じゃあ、結局、「アンドウ君は果たしてヒーローだったのか、ヒーローじゃなかったのか」、これはちょっと皆さんに考えてほしいと思うんです・・・。(←うーん、それは意外と哲学的?な感じの質問ですね)

何の力もないアンドウ君ではあったんですが・・・。(←ホント、ただの日本のあんちゃんでした)

彼も、やっばり、ヒーローの一員だったと思った人は間違いなく、この「HEROES/ヒーローズ」が面白かったはずなんです・・・。(←そうなんですか?)

まあ、それがこのドラマを絶賛するかどうかの分かれ目になるような気がするんですけどねぇ・・・。(←うーん、そうなんですか?)



まあ、でも、いろいろありますが・・・。(←ま、いろいろありますよね)042.gif

やっぱり、海外ドラマのオススメって難しいですよね・・・。(←それは、ホント、難しいっすね)



というわけで・・・(←何なのですか?)029.gif

皆さん、これから私に海外ドラマのオススメを聞いたりしないでくださいね・・・。(←オイオイ!)
by amiel2 | 2008-05-12 12:38 | 海外ドラマ

「シングルパパの育児奮闘記」(FOX)、ちょっと最近、好きなんですけどねぇ。そういう人って、いるんですかねぇ。ちなみに、当然、「マイ・ネーム・イズ・アール」も好きでした・・・。


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