海外ドラマをもっと見ようよ!

amiel2.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:都市伝説( 9 )

サイエンスミステリー 「嘘交じりの本当の話」 Mostly True Stories: Urban Legends Revealed・・・ディスカバリーチャンネル




海外旅行では外国の珍しい品を記念に買うのも楽しみの1つです・・・。003.gif

今回は、旅先のお土産に買った・・・。

ある不思議な動物の話です・・・。



今回の舞台は、メキシコの町、ティファナ・・・。064.gif

かっては非常に治安が悪い町だと言われたことがありましたが・・・。

今では活気あふれる観光都市の一つとなっています・・・。

この町に、アメリカ人のある老夫婦が旅行に訪れます・・・。



2人は観光を楽しみます・・・。003.gif

いろんな名所名跡を訪ねたり・・・。

地元料理をつまんだり・・・。



そして2人はこの楽しい旅の思い出に、何か記念の品を買って帰ろうと思い立ちますが・・・。

しかし、案外、これが難しいものでして・・・。

土産物屋を次から次へと見て回り、いろんな品物を手にとってはみるのですが・・・。

どれもこれもありふれたものばかりで、イマイチ、ピンとこないのです・・・。



そして、半ば、買い物をあきらめようかと思っていた矢先・・・。034.gif

2人は、道端で変わった子犬を売っている男に出会います・・・。

何やらメキシカン・へアレスという犬種だそうで・・・。

2人は一目見て、この子犬をとても気にいります・・・。

男も、アメリカ人に買ってもらえるなら、このイヌも幸せだろうからお安くしますと勧めるもんですから・・・。

結局、老夫婦はその子犬を買ってかえることに・・・。



アメリカに帰国した老夫婦は、子犬をとてもかわいがりますが・・・。043.gif

しばらくして、様子が変なことに気づきます・・・。

エサが合わないのか、環境が合わないのか・・・。

少し具合が悪いようです・・・。

そこで2人は子犬を籠に入れ、近所の動物病院に・・・。



獣医は診察するために、その子犬を入れてある籠を開けます・・・。027.gif

が、しかし・・・。

その籠の中から出てきた動物に、獣医はびっくり仰天してしまいます・・・。

なぜなら、それは子犬などではなく・・・。



大きなネズミだったからです・・・。005.gif





果てさて、この話、本当にあった話なのでしょうか?・・・。027.gif

ちなみに、この都市伝説には、害を及ぼすバージョン?も存在してるようで・・・。

その話の一つには、犬を買って帰った後、その犬に自宅で飼っていたネコが食い殺されるという展開の話もあるようです・・・。(←ここまで来ると、ホラー映画じゃん!)

実は1992年に、アメリカのある地方紙がこうした噂話の1つを調査してるんですが・・・。

しかし、どれだけ取材をしても当事者は出てこなかったようです・・・。



でも、この都市伝説、結末はネズミだったというのは何だかインパクトありますよねぇ・・・。

やはり、こんなにも印象に残るという原因は、ネズミは不潔で病気を運ぶ動物だという先入観があるからなのかもしれませんねぇ・・・。

14世紀にヨーロッパを襲ったペストは、ネズミが媒介しました・・・。

以来、ネズミは悪者です・・・。



しかし、本来、ネズミという動物はとてもキレイ好きらしいのです・・・。027.gif

ネズミは普通、自然の中では巣穴で暮らす動物なのでありますが、やはり、街中で住むとなると、どうしても不衛生な環境に生息せざるをえないのです・・・。(←うーん、なるほど)

ネズミのブリーダーによりますと・・・。(←本当にあるのか、こんな職業?)

イヌと同様、もともと集団生活をする動物なので、人間にもなつき、においで飼い主をかぎ分けられるそうですし・・・。(←お、犬っぽいじゃん!)

さらに言うと、話し方や動き方で人を見分けられるとか・・・。(←マジ? すごいじゃん!)

そうすると、知能の点では犬に近いと言えるかもしれませんねぇ、ネズミは・・・。(←ん? ひょっとして、犬とネズミを間違える可能性が!)



では、一方、この問題を犬の方から考えてみますと・・・。027.gif



ドッグショーなんかに行きますと実に様々なイヌがいる事に驚かされます・・・。005.gif

それも当然で、今では何百という犬種が作り出されているのです・・・。

その中で、この都市伝説のモデルになりそうな犬と言えば、「チワワ」と「メキシカン・へアレス」かもしれません・・・。(←へえー、メキシカン・へアレスって犬、本当にいるんだねぇ)



ちなみに、へアレスには3種類の大きさがあるようで・・・。027.gif

この犬種の祖先は紀元前300年から中央アメリカにいたそうです・・・。

そして、1800年代になると、小型のへアレスが作り出されたそうです・・・。(←ん? とすると、やっぱり、犬とネズミ、間違える可能性大か!)



では、ズバリ、ネズミと子犬を勘違いするでしょうか?・・・。039.gif



しません・・・。(←当たり前か)045.gif

専門家によれば、イヌとネズミの違いは子供でも分かるそうです・・・。

まあ、獣医に診せるまでもありません、との事です・・・。(←そこまで自信を持って言われると、ちょっとねぇ。最近は、ホント、いろんな犬がいるからなぁ)

でも、どうやら、今回のこの都市伝説も、やはり、ちょっと無理があったと言ったところですかねぇ・・・。





しかし、なぜ、こんな話が巷間、語り継がれるんでしょうかねぇ・・・。027.gif

考えるに、やはり、異文化の人間に対する不信感と恐れが根底にあるのかも・・・。

まあ、はっきり言ってしまえば、メキシコ人はイヌと偽ってネズミを売りつけるという・・・。

ある種の差別感情なのかもしれません・・・。

実はこの伝説が広まった1983年というのはアメリカで不法入国が政治的に問題になった頃のようで、不法入国するメキシコ人たちへの批判がこんな形で現れた、という話もあるそうです・・・。

つまり、素性を偽って国境を越え、そのまま滞在する彼らは、正に「イヌに偽ったネズミ」だったというわけです・・・。

そういうふうに解釈すると、この都市伝説、かなり意味深ですよねぇ・・・。(←うむむむ・・・)
[PR]
by amiel2 | 2005-06-13 13:06 | 都市伝説
サイエンスミステリー 「嘘交じりの本当の話」 Mostly True Stories: Urban Legends Revealed・・・ディスカバリーチャンネル




環境汚染の犠牲になる動物たちの保護は大きな課題・・・。027.gif

今回のお話は、動物救助のために編み出された・・・。

実に斬新?な方法・・・。



話の発端はオーストラリアの南で起きた大型石油タンカー事故・・・。027.gif

この事故は大惨事になりました・・・。

そして、例によって、船体の損傷部分から原油が海に流出し・・・。

数キロに渡り海岸を汚染、多くの野生動物が死んでいきます・・・。



その中でも、海鳥の被害は甚大でした・・・。002.gif

特に、この事故の起こった近くの島に住むペンギンは深刻なダメージを受けます・・・。



そして、さっそく、原油まみれのペンギンの救助にボランティアたちが駆けつけたのですが・・・。

これが、なかなか、上手くいかなったようです・・・。

と言うのは、ペンギンの羽についた油というのは、表面は洗い流せても羽毛の付け根には残ってしまうものなのです・・・。

そして、そのままにしておくと、ペンギンは羽繕いをする時に少しずつ原油を飲み続ける事になり・・・。

で、最終的には、死に至ってしまうのです・・・。



そこで、ある環境保護団体が、画期的な方法でペンギン救出に乗り出します・・・。004.gif

その方法とは、なんと、「ペンギンのセーターを編む」ことでした・・・。

ペンギンにセーターを着せることで羽繕いをやめさせ、有毒な原油を飲ませないようにするのです・・・。



募集は、「ペンギンに100枚のセーターを」、と言うものだったんですが・・・。027.gif

なんと、驚いたことに・・・。

世界中から1000枚ものセーターが集まったというのです・・・。





非常に心温まる?話ですが、これは実際にあった話なのでしょうか?・・・。027.gif



ちなみに、この都市伝説は2000年にインターネットで広まります・・・。027.gif

まあ、ちょっと信じられないような話です・・・。



タンカーの原油流出事故では実際に生態系に被害が出ます・・・。027.gif

「原油まみれの海鳥」なんて映像は、ニュースなどでよく見かける映像ですもんねぇ・・・。(←これは、よくある、あるある探検隊ですよねぇ)

まあ、この真偽を確かめるためには、まず極寒で生活するペンギンの生態を知る必要がありそうです・・・。



ペンギンが体温を維持するためには、常に羽を良い状態に保つ必要があります・・・。

ペンギンは1平方センチメートル当たり10本もの羽があり、密集した羽が断熱材のような役目を果たしているのです。そして、防水機能を高めるために、屋根板のように羽の向きをそろえて重ねる事で体温を保つようになっているのです・・・。

だから、ペンギンは羽繕いで羽を綺麗にし、せっせと向きを揃えるというわけです・・・。



で、ペンギンが原油まみれになるとどうなるかというと・・・。027.gif

ペンギンは羽の機能が損なわれるので、延々と羽繕いを続け、やがて、疲れ果ててしまうようです・・・。

そうすると、羽繕いに集中するあまり、エサを捕る時間がなくなり・・・。

それで体力が落ちて体温を保てなくなり、やがて死に至るようです・・・。

どうやら、この都市伝説のセーターの話のように、原油を飲み込むことがペンギンの死因ではないようです・・・。(←なるほどねぇ)



しかし、原油が羽の機能を奪い体温を保てないなら、セーターはうってつけでは?・・・。



実はそうでもないのです・・・。027.gif

逆に体温が上がり過ぎてしまいます・・・。(←そりゃそうだな)



セーターの話は美談?ではありますが・・・。037.gif

やはり、ボランティアが念入りに洗うのが一番らしいです・・・。

ちなみに、普通の食器用の洗剤で羽を傷めずに汚れを落とせるそうです・・・。(←へーえ、意外と簡単っすねぇ)



そうすると、この都市伝説・・・。027.gif

やっばり、環境保護活動家に対する世間一般の偏見が作用してるんですかねぇ・・・。

なんか、環境保護活動家と言うと、聞いたこともないような動植物を守れと大騒ぎするイメージがありますもんねぇ・・・。(←これも、ホントに、あるある探検隊だな)



で、結論から言いますと・・・。027.gif

こういうタンカーの原油流出事故で、実際に海鳥などを救助しているのは、専門の研究者たちでして・・・。

やはり、セーターは使いません・・・。(←当たり前っすね)

まあ、セーターはそのうち汚れますしねぇ・・・。(←これも、当たり前の話っすね)

で、獣医が言うところには、もし、セーターなんか着て湿って温かい状態が続くとなると、ペンギンは「真菌症」という病気を起こしてしまうそうです・・・。(←そりゃ、病気になるわなぁ)



まあ、専門家が効果を否定する以上、このセーターの話は嘘でしょう・・・。037.gif

ちょっと、なんぼ何でも、野生のペンギンにセーターを着せるというのは・・・。

いささか、ちょっとねぇ・・・。



って、言いたいところなんですが・・・。005.gif

実は、このペンギンにセーターの話・・・。

本当にあった話なんです・・・。(←え? マジ!)



2000年の元旦、オーストラリアの原油流出事故で、ペンギンの命が脅かされました・・・。

そして、インターネットでペンギンにセーターを編むことが呼びかけられたのです・・・。

実際にセーターを編んだ女性たちも存在しています。ちなみに、彼女たちはカリフォルニア州の編み物クラブのメンバーたちだそうです・・・。

何やら、ある環境保護団体が電子メールで彼女たちに依頼してきたそうで・・・。(←おいおい!)



まあ、善意から出た呼びかけだったんでしょうが・・・。027.gif

やはり、ペンギンにセーターを着せるのは、ちょっと無理がありますよねぇ・・・。(←いや、どう考えても、ホント、無理があるある探検隊です!)





まあ、今回の話の環境保護団体・・・。027.gif

もうちょっと、「勉強せえよ!」と言う感じですよねぇ、全く・・・。(←ホント、勉強しろよ!)

この都市伝説、話としては、とっても面白いと思うんですが・・・。

こういった一部の無知な団体が、善意の人々をこうも簡単に動かしてしまえるなんて・・・。

個人的には、幽霊や殺人鬼が出てくる都市伝説より、こっちの話の方がよっぽど怖いような気がしますがねぇ・・・。(←思うよね? ある意味)
[PR]
by amiel2 | 2005-06-08 11:56 | 都市伝説
サイエンスミステリー 「嘘交じりの本当の話」 Mostly True Stories: Urban Legends Revealed・・・ディスカバリーチャンネル




古着屋では思わぬ掘り出し物が見つかることがあります・・・。027.gif

今回は、古着にまつわるお話・・・。



この物語の主人公は、どこにでもいる、ごく普通の女の子・・・。056.gif



彼女は、この週末に流行のクラブに行く予定なのですが・・・。070.gif

あいにく、着ていくドレスがなく・・・。

それならと、手頃な掘り出し物を探す為、ある古着屋にやって来ます・・・。



女の子、次々とドレスを合わせて、気に入ったものを見て回り・・・。003.gif

いろいろ探し回ったあげく、やっとの事で、お気に入りの一着を見つけます・・・。

値段も手頃で、試着してみると、女の子にぴったり合い、そして、いかにも皆をあっと言わせることができそうなドレスです・・・。

女の子、自然と笑みがこぼれます・・・。



その週末の夜・・・。072.gif

クラブで踊る彼女はみんなの注目の的・・・。

一緒に来た恋人も彼女の姿に目を奪われます・・・。

女の子、気分はもう「クラブの花」です・・・。



しかし、不思議な事に、踊って汗をかき始めるとドレスから異臭がしてきます・・・。008.gif

原因は分かりませんが、彼氏に嫌な思いをさせたくないので、女の子、そっと距離をとって踊る事に・・・・。

が、しばらくすると、目眩(めまい)がしてきます・・・。



女の子、疲れたのかもしれないと、イスに座って少し休みます・・・。008.gif

でも、落ち着くどころか、吐き気までしてくる始末です・・・。



恋人が心配するので、結局、女の子は帰る事に・・・。008.gif

しかし、家に帰る途中も、ますます、容態はひどくなるばかり・・・。



そして、この女の子、帰宅して自分の部屋に入った途端、ベッドに倒れこみ・・・。

そのまま、二度と目を覚ます事はなかったそうです・・・。



さて、舞台は変わって・・・。072.gif

葬儀社の遺体安置所の一室に男が1人・・・。

男の仕事は死者を埋葬する際の防腐処置をおこなう事・・・。

その男の前に、若い女性の遺体が運ばれてきます・・・。

男には、この女性が身に着けているドレスにはどこか見覚えが・・・。



男は思い出します・・・。048.gif

実はこのドレス、一週間前に防腐処置をおこなった際の女性が着ていたものと同じドレスだったのです・・・。

それもそのはずで、この男は、その女性が埋葬される前にドレスを脱がせ、小遣い稼ぎの為に、あの古着屋に売っていたのです・・・。

どうやら、この女の子の死因は、ドレスから染み出した防腐剤の毒が体内に入ったためだったようです・・・。





さて、この話の真偽はいかに?・・・。027.gif



この「死のドレス」の話は、ある意味、現代版の呪いの話と言えるかもしれません・・・。

所有者や関わった人に不幸をもたらす物品の話は昔からあります・・・。

1922年、ツタンカーメンの墓が発掘され、石棺に触れた者の中で何人かが死亡し、呪いだと噂されたのは有名な話です・・・。

ひょっとしたら、この「死のドレス」の話も、服を脱がされたことによって元の所有者の霊魂が怒り、売られた服にまとわりついた事で、次の所有者に不幸をもたらしたのでしょうか?・・・。



しかし、この都市伝説では、呪いだとは言っていません・・・。027.gif

この話では、遺体に付いていた防腐剤が服に染み込み、次の所有者を殺した事になってます・・・。



実は、防腐処置された遺体では血液の代わりに、メタノールとホルムアルデヒドが注入されています。これらは体内に入れば中毒を起こす可能性のある薬品です・・・。

女の子が行ったクラブは混雑していて、踊っていれば、かなり暑くなったはず・・・。

当然、温度が高い方が皮膚からの浸透は早くなります・・・。



では、やはり、この「死のドレス」の話は、本当にあった話なのでしょうか?・・・。027.gif



いえいえ、やはり、そんな事はないようです・・・。027.gif

実は遺体の防腐処置の際は、衣服は脱がされるそうです・・・。(←まあ、当たり前か)

確認の為、専門家に聞いてみると、やはり、「防腐剤に触れて死んだ人はいません」との事でした・・・。

まあ、もちろん飲めば死ぬこともあるでしょうが・・・。(←いえいえ、誰も飲みませんって!)

服に染み込んだ程度の量ではさほど危険はないでしょうとの事でした・・・。(←そりゃそうですよね、もし、防腐剤がそんなにも危険な薬剤なら、防腐処置をおこなう人は、まさに命がけの仕事ですもんね)





まあ、今回も、見事、疑問が解決したわけなんですが・・・。027.gif

しかし、個人的には、新たな疑問が湧いてきます・・・。

染み込んだ溶液で死ぬ事はないという事なんですが・・・。

こういった葬儀社の悪い人間が、果たして、死者の衣服を古着屋に売ってないか?という疑問がふつふつと・・・。

まあ、死にはせんのだけれど、想像すると、ちょっと気持ち悪い話ですよねぇ・・・。

そう考えると、新たな都市伝説の発生です・・・。(←そうなのか?)

ああ、こんな事考えてたら、夜も眠れんぞ!!!(←つまらん事考えずに、寝てください)
[PR]
by amiel2 | 2005-05-30 11:41 | 都市伝説
サイエンスミステリー 「嘘交じりの本当の話」 Mostly True Stories: Urban Legends Revealed・・・ディスカバリーチャンネル




今回は、ある女の子のお話・・・。056.gif



ある夜の出来事・・・。072.gif

会社帰りにいつものように立ち寄るスーパーマーケット・・・。

買い物を終えた女の子は、車に乗り込み・・・。

走り慣れた道を自宅に向かいます・・・。



しばらく走っていると、大きな車が後ろから近づいてきます・・・。005.gif

その車は、しきりとハイビームで女の子の車を照らしてきます・・・。



無視していると止みますが・・・。008.gif

しかし、しばらくすると、また再びライトの明滅が始まります・・・。

次第に不安になってくる女の子・・・。



女の子、引き離そうと車のスピードを上げますが・・・。007.gif

後ろから迫ってくる不審車は、女の子の車の後ろにぴったりくっついて、やはり、ハイビームを繰り返します・・・。

もうこうなると、この女の子、ハンドルをじっと握り締めながら、祈るような気持ちでアクセルを目いっぱい踏み込みだけなんですが・・・。

不審車は、そんな女の子の気持ちをよそに、今度はクラクションを鳴らし始めます・・・。

助けも呼べない車という密室の中、恐怖の感情を必死に押し殺す女の子・・・。



しかし、その時、女の子は、前方にある建物を目にします・・・。007.gif

その建物とは、町の警察署・・・。

女の子、咄嗟の判断で、急ハンドルを切り、その警察署の前に車を急停車させます・・・。



車を止めた女の子、ふっーと息を入れ、もう、これなら大丈夫だろうと後ろに目をやると・・・。

なんと、驚いた事に、その不審車も急スピードで女の子の車の後ろにやって来て止まり・・・。

さらに、その中から男が飛び出してきて、こちらに向かって一目散に走ってきます・・・。



それを見た女の子、急いでドアを開け、車から這い出ようとしますが・・・。007.gif

しかし、運の悪いことに、開いたドアが邪魔になって、女の子は逃げる事ができません・・・。

そして、とうとう、男は女の子の目の前に・・・。

女の子、ここでたまらず、悲鳴をあげてしまいます・・・。



しかし、男は、女の子の悲鳴をよそに、なぜか、女の子の車の後部ドアを開けます・・・。

女の子、恐怖に震えながらも、後部座席の方に目をやりますと・・・。

なんと、そこには、ナイフを持った暴漢がじっと身を潜めていたのです・・・。





カージャックや車中での暴行は、実際に起こりえる話ですが・・・。027.gif

しかし、これは果たして、現実にあった事件なのでしょうか?・・・。



ちなみに、カージャックの99パーセントは運転席のドア付近で起きるそうです・・・。

やはり、乗降時が一番、危険のようで、開いたドアが逃げ道をふさぎ、身動きが取れない状態、この状態が一番危険らしいです・・・。

そして、カージャックの起きる場所も決まっているようです・・・。

大型ショッピングセンターや大学の駐車場などが特に危険なようで、つまり、多くの車が集まる場所ということになるのでしょうか・・・。



では、この都市伝説に何らかの元になる話があるんでしょうか?・・・。027.gif

実は、この都市伝説は1964年の、ある事件に基づいている可能性があります・・・。

この年、ニューヨークで、車の後部座席にいた侵入者を刑事が射殺するという事件が起こっています・・・。



しかし、今回のこの都市伝説では、被害者は女性で第三者に助けられる話になっています・・・。

ちなみに、1993年に広まった話では、ギャングの入団儀式として、車中の女性2人を襲い、殺すという話があったり、あと、運転中の女性が殺されそうになったところを、トラックの運転手たちが合図しあい、無事、救うという話もあるそうです・・・。

いずれにしても、被害者は女性で加害者と救助者は男性という点は合致しています・・・。



しかし、よくよく考えると、この話のパターン・・・。027.gif

どこかでよく見かける話のような・・・。

何かというと・・・。

そう、おとぎ話によく見かけられるパターンです・・・。



一方に、罪なき存在である被害者の若い女性がいて、他方に獣じみた脅威である加害者の男がいる・・・。

そして、女性を助けるのは男性だという点が、おとぎ話の典型なのです・・・。



実は、この都市伝説と、従来のおとぎ話には共通点があります・・・。027.gif

ちょっと難しい話になりますが、これら二つに共通するのは、「女性の処女性」と「受動性を強調した性差」を主題としているところなのです・・・。

例えば、「白雪姫」の話では、姫を救う王子は理想的な男性として描かれています・・・。

一方の白雪姫はと言えば、完全に無力で助けを待つだけの存在です・・・。

自分の力では生き返ることもできないので、第三者に助けてもらう必要があるのです・・・。

つまり、女性は受動的で無防備であるという固定観念が、おとぎ話同様、この都市伝説にも描かれているのです・・・。(←うーん、なるほど)



しかし、反面、この都市伝説では、新しい一面が見受けられます・・・。027.gif

この都市伝説の女性は、危険に対して、適切な回避行動をとっています・・・。

決して、無力で受動的な存在ではありません・・・。(←まあ、こういったところが、多少、現代的なのでしょうか?)



さあ、そうすると、この都市伝説、本当のところは、一体、どうなのでしょうか?・・・。027.gif



結論から言いますと・・・。027.gif

女性を襲う暴漢はいますが、車に潜む殺人者はさすがに嘘でしょう・・・。(←これはちょっとねぇ)

運転者に気づかれずに車の後部座席に潜むことは、まず不可能でしょうし・・・。

また、後ろを走っている車から、殺人者を見つけることは、なおさら不可能でしょう・・・。(←ましてや、夜なのに!)

また、例え、よしんば、前を走っている車の後部座席に刃物?らしき物を持って、ふりかざしているらしい?暴漢?が見えたとしても、それが果たして殺人者と断定できるでしょうか・・・。

ひょっとしたら、車中でふざけてる事もありえるわけですからねぇ・・・。(←逆にこっちの方が怖いような)

まあ、そんな事してたら、まず、女の子がルームミラーで気づくはずですよねぇ・・・。





しかし、今回の都市伝説、よくよく考えると、非常におかしな話なのに・・・。027.gif

こうして、巷間、語り継がれるのはなぜなんでしょうねぇ・・・。

うーん、やっぱり、先に出てきた、ある種の、まあ、どう言ったらいいんですかねぇ・・・。

暴漢に襲われそうになっている純真無垢な女の子を、男性が助けるという・・・。

まあ、ヒーロー、ヒロインの王道話が、人を惹きつけるんですかねぇ・・・。

ちなみに、私も、こういった話、嫌いじゃないです・・・。(←あんたの好き嫌いは、どうでもいいって!)
[PR]
by amiel2 | 2005-05-23 10:29 | 都市伝説
サイエンスミステリー 「嘘交じりの本当の話」 Mostly True Stories: Urban Legends Revealed・・・ディスカバリーチャンネル




今回は、ある医療現場から・・・。027.gif



物語の舞台は、南アフリカ共和国・・・。058.gif

その国の、ある病院での出来事・・・。



その病院には、重病患者が集中治療室に入院しており・・・。002.gif

彼の命は生命維持装置に委ねられている状態・・・。

心拍数や血圧のモニター・・・。

そして、人工呼吸器・・・。

これらの機械が一時の時間も休むことなく、動き続けています・・・。



そして、今日は木曜日・・・。059.gif

この病院では、掃除夫が病室内の清掃をする日になっており・・・。

当然、集中治療室の床掃除も彼の仕事であります・・・。

ちなみに、彼はアフリカの別の国から最近、移住してきたばかり・・・。

しかし、まだ慣れない事ばかりのようです・・・。



そんな彼が大きな掃除機を従えて、病室内に入ってきます・・・。043.gif

彼は掃除機のプラグを差すため、室内のコンセントを探します・・・。

しかし、見ると、ベッド下のコンセントには、あいにく、空きがないので・・・。

彼はその中の一本のプラグを無造作に引き抜き・・・。

そのまま、掃除機のプラグに差し替えてしまいます・・・。



しかし、恐ろしい事に・・・。008.gif

それは患者の命綱である生命維持装置の電源でした・・・。

当然、患者は苦しみ始めます・・・。



掃除機の大きな音のため、彼には患者のうめき声は聞こえず・・・。015.gif

さらに、床を見ながら掃除機をかけているため、ベッドの上には目もくれません・・・。



そして、彼は自分の仕事を終えると掃除機を止め・・・。015.gif

何事もなかったかのように、掃除機のプラグと、さっき抜いたプラグを差し換えます・・・。

装置は、また再び動き始めますが・・・。

患者の方は・・・。



患者の死が発見されるのは数時間後・・・。059.gif

しかし、死因は結局、謎のままです・・・。

そして、さらに恐ろしい事には・・・。

この病院では木曜日が訪れるごとに、これと同じ運命をたどる患者が続いたという話です・・・。





さて、今回は、このどこか滑稽さのある悲劇の起源と真相を探っていきましょう・・・。

この都市伝説は、1996年の南アフリカ共和国の「CAPE TIMES」紙の新聞記事が始まりだという説があります・・・。(←新聞記事が元だとすると、ひょっとして、この話、実話なのでしょうか?)

そして、この記事では最終的に、この掃除夫に対する措置は、厳重注意の手紙だけだったという話ですから、穏やかな話ではありません・・・。

しかし、こんな話が本当にあったんでしょうか?・・・。



複雑な装置ほど問題を起こしやすいと言われます・・・。027.gif

病院の装置は非常に複雑です・・・。

当然、複雑な技術を扱う中で過ちも生じるはず・・・。

ご存知のように、医療ミスは毎日のように新聞記事で報じられており・・・。

どんなに設備が整っていようとも、事故が起きる可能性は皆無ではないはず・・・。



病院では、患者の命はそこの医師やスタッフに委ねられており・・・。027.gif

「誰かがミスをしたら・・・」という不安を我々が感じても当然の話です・・・。

そして、我々には、医療現場で働く人々が適切な知識を備えているか知る術はありません・・・。

ひょっとしたら、その中には医療の事を全く何も理解していない人が紛れ込んでいる可能性も・・・。



ちなみに、この話の主人公は他の国からの移住者の黒人・・・。027.gif

掃除夫になるのは社会的地位が低い者や、特定の民族の者が多いというのも、ある種、この話に真実味を帯びさせています・・・。

また、この伝説の舞台が南アフリカ共和国だというのも興味深い点であります。というのは、この国は、国の過半数を黒人が占めるのにもかかわらず、ごく最近まで少数の白人が統治していた国だからです・・・。

どうやら、この伝説には人種に対する偏見が強く表されおり、黒人が社会や技術の一端を担うことへの不安が背景にあるようです・・・。



しかし、実際の医療現場ではどうかというと・・・。027.gif

生命維持装置というのは、異常があればすぐさま関係者に通知する仕組みになっており、標準規格の装置ならば、問題なく稼動しているか専門家が絶えずチェックするようになっています・・・。

装置のプラグも単に壁に差し込むだけでなく、しっかりとロックするようになっており、簡単に引き抜く事はできない仕組みになってるそうです・・・。

そして、装置の電源スイッチにはカバーがついていて、うっかり手で触って、なんて事がないようになっています。さらに機械自体に警告機能があって、患者が呼吸をしていなければ直ちに警報が鳴るようになっているのです・・・。

当然、病院には近くに看護士が待機しており、遠隔監視システムで、血圧、心拍数、酸素量などを常に監視しているのです・・・。

つまり、これほど高度な装置を1人の不注意で止めることは不可能なんですね・・・。



でも、そうは言っても、近代的な設備が整っていない病院もあるでしょう・・・。027.gif

ひよっとしたら、発展途上国の医療現場の場合は事情が違うのかも・・・。

医療における標準規格など存在していなかったら、悲惨な医療ミスの可能性も否定できません・・・。



では、この都市伝説、結局のところ、どうだったのでしょうか?・・・。027.gif



実は、この都市伝説、あまりにもこんな噂が人々の口に飛び交うので、南アフリカにある、ある小さな新聞社(Volksblad)が事実関係を調査したらしいのです・・・。

当然、調査では、こんな事件はなかったと検証されたのですが・・・。

あまりの反響の大きさに、その調査を別の新聞社(Dle Burger)が記事にし・・・。

そして、最後に、「CAPE TIMES」紙がそれをニュースに取り上げたようです・・・。



で、結局、何事もなかったはずなのに・・・。(←ここからが恐ろしいんです!)005.gif

この調査報告が次第にニュース報道のように扱われ・・・。

そして、この話がいつしかインターネット上に掲載される頃には・・・。

誰もが実際の事件だと思うような内容になっていたという・・・。





都市伝説というのは、次第に大げさな脚色が施されていくものなんですが・・・。027.gif

今回のこの都市伝説・・・。

インターネットの噂を媒介とする、これこそ、正に、現代の「都市伝説らしい都市伝説」と言えるかもしれませんね・・・。

そういう意味では、つくづく、インターネットの噂話には気をつけないとねぇ・・・。

まあ、皆さんも、ゆめゆめ、インターネットの噂話に騙される事のないように・・・。(←って、あんた自身が、噂話を書いて広めてるんじゃん!)
[PR]
by amiel2 | 2005-04-19 04:07 | 都市伝説
サイエンスミステリー 「嘘交じりの本当の話」 Mostly True Stories: Urban Legends Revealed・・・ディスカバリーチャンネル




今回は、ある青年の話・・・。048.gif



舞台は、アメリカの、とある所の、とある会社・・・。058.gif

物語の主人公は、この職場で働き始めて、まだ間もない青年・・・。



青年は、どこにでもいるような、ごく普通の青年・・・。048.gif

彼は仕事にも遊びにも熱心で、うまく両立してたのですが・・・。

この日ばかりは、少し違いました・・・。



実はこの日、職場では抜き打ちの薬物検査があったのです・・・。005.gif



青年は、それを知らされて、頭を抱えます・・・。008.gif

というのも、この青年、前の晩に友人たちと飲んだ際、ほんの遊び気分でマリファナを・・・。

当然、違法なのは承知でしたが、仕事には影響はないだろうと思い、気軽に吸ってしまったのです・・・。



さあ、そんな事があった日の翌日の尿検査です・・・。008.gif

まさか、こんな日に限って・・・。

青年は自分の運のなさを悔やみますが・・・。

自らが撒いた種、もう、後の祭りであります・・・。



会社の診療室で検査容器を受け取った青年だったのですが・・・。008.gif

しかし、職場をクビになりたくない彼は、最後の悪あがきにでます・・・。

監視の目を盗み、面識のない同僚に、「10ドルで尿を売ってくれないか」と、頼みます・・・。

が、しかし、そんな努力?も空しく、あっさり、断られてしまいます・・・。



もう、こうなると、自分の尿を提出するしかありません・・・。007.gif

青年は、ここまでだと思い、観念します・・・。



しかし、青年が尿を持って、診療室に戻ると・・・。008.gif

そこには、他人の尿が置いてあり・・・。

そして、今、この場所には、幸い?自分以外、誰もいない事に気づきます・・・。

当然、青年には、ある考えが・・・。



そうです・・・。017.gif

自分の尿と、他人の尿をすり替えれば・・・。



青年は行動に出ます・・・。017.gif

自分の尿の入った検査容器のシールを、他人の検査容器のシールと張り替え・・・。

そして、そのまま、その場を後にします・・・。



不安もすっかり消え、数日経ったある日の事・・・。003.gif

青年の上司が、直々に青年のところにやってきて検査結果を伝えます・・・。



青年は、自分のした事の気まずさに、少し緊張しますが・・・。025.gif

上司から、青年が薬物検査にパスした事を伝えられ・・・。

ホッと胸をなでおろします・・・。



しかし、立ち去ろうとする青年に、上司が言います・・・。034.gif

「あ、そうそう。薬物検査はパスしたんだが、君は不思議な事に・・・」



青年は、その上司の言い方に不安を覚えて、恐る恐る聞き返します・・・。025.gif

「不思議な事に?・・・」



上司は言います・・・。034.gif

「君は妊娠してるそうだ・・・」





さて、この話は実話でしょうか? それとも、嘘の話でしょうか?・・・・。027.gif



まあ、この話は冗談じみた話ではあるんですが、違法行為を隠そうとする若者の話は、人にある感情を呼び起こさせます・・・。

悪事がバレた時のきまり悪さとでも言うのでしょうか、人は恥への恐怖を隠すために、この手の話が非常に好きなのであります・・・。

人は、こんな物語を話す事で、その恐れを克服しているのかもしれません・・・。



そして、この伝説は、同時に、抜き打ちの薬物検査の是非も問うているのかもしれません・・・。

果たして、薬物検査というのは、実際問題、許される行為なのかどうなのか・・・。



薬物の使用が職務に大きく影響すると考えられる職業・・・。027.gif

例えば、パイロット、警察官、消防士、医者など・・・。

職務の性質が、人の命を左右するような人たちにおいては、裁判所も、薬物検査を認めるかもしれませんが・・・。

しかし、学校や普通の職場では適切とは言い切れません・・・。

まあ、「検査の善し悪し」に対する答えは、「灰色」と言ったところでしょうか・・・。



また、この伝説を「薬物の善し悪し」という観点から考えてみると・・・。027.gif



アメリカ政府は、マリファナ撲滅に力を入れています・・・。027.gif

一例を挙げますと、オハイオ州なんかでは、州兵が上空からヘリコプターでマリファナの違法栽培地を探し出し、見つけるとただちに燃やすらしいのです・・・。

薬物に対する公権力の姿勢は強固なのであります・・・。



しかし、一方、そんな態度とは、裏腹に・・・。034.gif

アメリカ政府は医療目的でマリファナを栽培してたりもするのです・・・。

医療目的とはいえ、ある種の抜け道を作っているとも言える話です・・・。



そして、まだまだ、この伝説には問題点があります・・・。034.gif

驚く事に、実は薬物検査というのは、決して完全なものではありません・・・。

薬物を使用していると完全に断定するのは、かなり難しい作業なのです・・・。



薬や食べ物の中には、薬物の陽性反応を引き起こす物が多々あったりします・・・。

風邪薬、ぜんそく薬、ビタミン剤などもそうですし、食べ物にも、ケシの実入りのケーキを食べると、アヘンの反応が出てくるものもあります・・・。

つまり、薬物検査の陽性反応は、はなはだ疑問があるのです・・・。



そして、そんなところに加えて、薬物使用者というのは、概して、検査の抜け道を熟知しているものなのです・・・。

なんと驚く事に、今では、インターネットなどで、フリーズ・ドライの尿が買えたりしますし、他人の尿を使うためのキットさえ通販で販売している時代なのです・・・。

ちなみに、尿キット?は、他人の尿を点滴の袋のようなものに注射器で入れ、それを冷蔵保存し、検査当日、体に隠して、尿を提出するというものです・・・。

偽装がバレれば、即解雇でしょうが、当然、インターネットや通販で販売してるくらいですから、かなりの需要はあるのでしょう・・・。

ま、こんな人たちを相手に行う薬物検査ですから、果たして、どれくらい効果があるのか、これも、はなはだ疑問なような気もしますが・・・。



しかし、そうは言っても、どこかやましいところがある者が、薬物検査を事の他、恐れるのは本当のようですし・・・。

そうすると、クビを恐れた会社員が、自分の尿と他人の尿をすり替えたとしても、不思議な話ではないようで・・・。

ひょっとして、この伝説、実際にあった話なのかも・・・。



いえいえ、しかし・・・。027.gif

この伝説には、明らかに間違いなところが一点あります・・・。

どこがというと、妊娠のくだりです・・・。

実は、勝手な妊娠検査というのは違法なのであります・・・。(←そりゃそうでしょうな)

当然、薬物検査というのは、薬物反応を見るためのものであって、妊娠検査とは検査方法が異なります・・・。

特に要求がない限り、薬物検査時に妊娠検査をする事はないのです・・・。



しかし、余談ですが・・・。029.gif

1998年に面白い?事件がありました・・・。

窃盗罪で保護観察中の男が、尿検査で薬物と妊娠の陽性反応が出た、というものです・・・。

実はこれ、提出された尿が冷たく、その男には妊娠中の妻がいた事から、警察当局が妊娠検査も行って、偽装が判明したのであります・・・。



まあ、今回のこの青年の都市伝説・・・。027.gif

こんな事件も踏まえながら、面白おかしく世間に流布したと見るのが妥当のようですねぇ・・・。





「都市伝説」というのは、ある種、ジョークの類に受け取られがちなんですが、実は社会に対して、ある役割を持っているものなんです・・・。

その一つが、「警告」だったりします・・・。

つまり、今回の都市伝説の例で言えば、「悪い事をすると、結局は、こういう結果になるんだぞ」というメッセージを含んでいるんですねぇ・・・

ま、さしずめ、「悪い事なんかせず、真面目に生きろ!」という事でしょうな・・・。
[PR]
by amiel2 | 2005-03-19 05:02 | 都市伝説
サイエンスミステリー 「嘘交じりの本当の話」 Mostly True Stories: Urban Legends Revealed・・・ディスカバリーチャンネル




今回は、ある女の子の話・・・。056.gif



この物語の舞台はヨーロッパの、とある国・・・。058.gif

主人公は、一人旅をするアメリカ人の女の子・・・。



異国の街の夜の道・・・。072.gif

普段は用心深い女の子なんですが・・・。

この日はどういうわけか、地図をホテルに忘れてきてしまい・・・。

すっかり道が分からなくなってしまったようです・・・。



仕方なく、近くを歩いている人に道を尋ねる事にします・・・。008.gif

しかし、この女の子、実はこの国の言葉を話せません・・・。

女の子は笑顔を作って、身振り手振りを交えて必死に教えてもらおうとしますが・・・。

言葉が通じないため、なかなか上手くいきません・・・。



一方、その女の子から少し離れたところに目を転じると・・・。048.gif

何やら、そんな女の子をじっと見つめる男の姿が・・・。



道行く人に次々と声をかけては、道を尋ねる女の子・・・。008.gif

そして、謎の男も、女の子と一定の距離を保ちながら、ずっと後をつけているようです・・・。



やがて女の子も、怪しげな尾行者に気がつきます・・・。008.gif

そして、男も悟られたと感づいたのか・・・。

とうとう、女の子との距離を次第に縮めてきます・・・。



怖くなって足を速める女の子・・・。008.gif



そんなところに、女の子の前を行く男性の姿が・・・。008.gif

女の子は、これ幸いと、この男性の腕をとって、一緒に歩いてくれるように頼みます・・・。

だが、この男性は気味悪がって、逃げていってしまいます・・・。



女の子は、チラッと後ろの謎の男を見ます・・・。008.gif

男は、じっとこちらを見つめています・・・。



そして、とうとう、女の子は、堪えきれなくなって走って逃げ出し・・・。007.gif

やっとの思いで、路地裏の陰に身を隠します・・・。



じっと息を潜めて、隠れる女の子・・・。007.gif



そして、どれくらいの時間が経ったのでしょうか・・・。059.gif

どうやら、男の気配も消えたようです・・・。

ほっとして、物陰から出てくる女の子・・・。



そして、女の子が歩き始めた瞬間・・・。025.gif

後ろから、いきなり、ガッと手を捕まれます・・・。

驚いた女の子が振り返って見てみると・・・。

そう、それはさっきの謎の男だったのです・・・。



女の子が恐怖にかられて、大声を出そうとした瞬間・・・。007.gif



それを悟った男が、女の子を静止するかのように・・・。048.gif

何やらコートのポケットから取り出します・・・。



女の子が、それを見てみると・・・。025.gif

どうやら、警官のバッジのようです・・。

そう、この男は警官だったのです・・・。



女の子、安心したのか、ふーっと大きなため息を一つつきます・・・。042.gif

男は身振り手振りで、女の子に身分証明書の提示をもとめます・・・。



女の子が身分証明書を見せると・・・。029.gif

男は、自分が持っていた手帳に何やら書き始めます・・・。



そして、男はおもむろに、女の子にその手帳に書き込んだある言葉を指し示します・・・。

女の子、当然、意味が分からないので、辞書を取り出し、その言葉の意味を調べます・・・。



そして、その言葉の意味を辞書で辿ると・・・。027.gif

それは、その国の言葉で・・・。



「売春婦」だったのです・・・。005.gif



どうやら、この女の子、街角で客引きをした容疑で捕まったようであります・・・。027.gif



当然、女の子は必死で自分の無実を説明しますが・・・。008.gif

男は、裁判所への出頭の召喚状を女の子に手渡し・・・。

そのまま立ち去ってしまいます・・・。



一夜明け、裁判所に出頭した女の子・・・。025.gif

そこで判事から、売春容疑の罪で、なんと罰金1000ドルを言い渡されてしまいます・・・。



当然、女の子、自分は客引きなどしていないと、必死で無実を訴えます・・・。007.gif

すると判事は、女の子にこう提案します・・・。



「売春容疑の罰金は1000ドルだが、売春許可証を申請すれば罰金は不要じゃよ。ただし、売春許可証の申請料として、25ドルは払ってもらうがね」



女の子は一瞬、耳を疑いますが・・・。005.gif

でも、1000ドルが25ドルになるのならと、それに応じます・・・。



こうして、この女の子、1000ドルの罰金を逃れ・・・。027.gif

25ドル払って、異国の街の不思議な土産ばなしを持ち帰ったとか・・・。





さあ、果たして、これは実話でしょうか?・・・。027.gif

それとも、いい加減な作り話でしょうか?・・・。



外国を訪れた旅行者というのは、だいたいが旅先の国の法や習慣を熟知してはいません。つい、うっかり、自分の国と同じだと安易に考えがちです・・・。



例えば、メキシコでは、自動車保険に入らずに車を運転したら逮捕されます・・・。027.gif

なぜって、それがこの国の法に違反する行為だからです・・・。



国によって法というのも、千差万別・・・。027.gif

ある国では合法な事が、ある国では違法になる・・・・

まあ、ありがちと言えば、ありがちな事です・・・。



この都市伝説の国と噂されるのは、どうやら、フランスのようでありまして・・・。027.gif

その根拠は、「性に対する寛容さ」、そして、あの国ならではの「官僚主義」などから、そう考えられているようです・・・。



ちなみに・・・。027.gif

オランダ、アムステルダムの飾り窓地区では売春は政府公認・・・。

性産業で悪名高いタイでは売春は違法ですが、警官は見て見ぬふり、という話も・・・。



では、売春婦に許可証を発行する国なんてあるのでしょうか?・・・。027.gif



あります・・・。027.gif

それは、アメリカのある町がそうなんです・・・。

唯一、アメリカ国内で売春が公認される州、、ネバダ州ペラムには、州政府公認の売春宿があり、ここで働くには許可証が必要なのであります・・・。



売春の許可証が本当にあるのなら、やはり、この都市伝説は実話でしょうか?・・・。027.gif



しかし、この都市伝説には疑問があります・・・。034.gif



文化や習慣が違うとはいえ、道を聞いただけで売春婦に間違われるということが、実際あるのでしょうか?・・・。

ある旅行案内のライターは語ります・・・。



外国で女性の行動が誤解されることは、大いにあり得るとの事・・・。027.gif

例えば、アメリカでは普通の服装であっても、別の国では違った意味を持つ場合があり、顔の表情一つとっても、アメリカ人は笑顔で人に話しかけますが、ある国ではそれは、「誘惑」と見なされる事があったり・・・。

また、男女が分離された厳格なイスラム教国家では、女性が胸の前に腕を上げるのは、これまた「誘惑」の合図だったりします・・・。



つまり、美や行動の基準というのは国によって異なり、自国の慣習が他の国では通用しないことも多々あるのです・・・。



すると、やっぱり、この伝説は真実なのでしょうか?・・・。027.gif



いいえ、売春許可証を申請して、罰金を逃れた例などありません・・・。027.gif

この伝説は根も葉もないただの噂に過ぎないようです・・・。

「性」というある種の秘め事の裏側には、こんな話があってもおかしくないという、まあ、人間の心理をついたところから発生した伝説なんでしょうかねぇ・・・。





でも、私が聞いたところによると、次の都市伝説は本当の話のようです・・・。027.gif



その国では、「売春防止法」なる法律もちゃんとあるのに・・・。027.gif

売春料を、「入浴料」と「サービス料」という名の名目に分割すると・・・。

当局から摘発される事もなく・・・。

堂々と、店舗を構えて商売ができるそうな・・・。



どこの国かは私も知らないんですが、まあ、世の中には不思議な国があったもんですよねぇ・・・。
[PR]
by amiel2 | 2005-02-27 05:10 | 都市伝説
サイエンスミステリー 「嘘交じりの本当の話」 Mostly True Stories: Urban Legends Revealed・・・ディスカバリーチャンネル




今回は、ある花嫁の話・・・。056.gif



アメリカの、ある地方都市での出来事・・・。058.gif

物語の主人公は祖母の家で結婚式を挙げた若い花嫁・・・。

純白のウェディングドレスに身を包んだ彼女は常に笑顔を絶やしません・・・。

この日の結婚式は天気にも恵まれ、出席者は皆、食事や談笑を楽しんでいます・・・。



結婚式の風習というのは、その土地その土地によって、実にさまざま・・・。027.gif

ここでは、パーティが盛り上がったところで、「かくれんぼ」が始まります・・・。

そう、この家系では新郎が鬼になって、出席者全員を探すというのが結婚式の慣わしだったのです・・・。



花嫁以下、出席者たちは、皆それぞれの場所に隠れます・・・。024.gif

そして、鬼となった新郎によって、次々と隠れた者たちが見つけられる中・・・。

不思議な事に、一番目立つであろうこの式の主役、花嫁だけがいつまでも見つからないまま・・・。

とうとう、この花嫁が最後の一人になってしまいます・・・。



1時間探したのち、新郎は大声でゲーム終了を告げます・・・。042.gif

当然、花嫁はもう出てきてもいいはずです・・・。

しかし、いくら呼びかけても、花嫁は出てきません・・・。



数時間が過ぎ、皆、不安になってきます・・・。059.gif

花嫁がどこへ隠れたのか、誰も見当さえもつきません・・・。



しかし、悪いイメージには、さらに悪いイメージが重なるもので・・・。008.gif

どんどん時間だけが過ぎていく中で、花嫁はひょっとして逃げ出したのかも、と囁き始める者もいる始末・・・。

実は、この花嫁は結婚を迷っていたらしい、と言うのです・・・。



そして、そのまま・・・。027.gif

花嫁は誰の目に触れる事もなく・・・。

とうとう、消息不明となりました・・・。



その後、数年して、今度は消えた花嫁の妹が婚約します・・・。056.gif

妹はドレスを借りようと、あの祖母の家を訪れます・・・。

彼女は屋根裏部屋に上り、ドレスを探します・・・。

そこで彼女は、そこにあった古い大きなトランクを開けてみます・・・。



しかし、その中身を見て、彼女は大声をあげてしまいます・・。

その中には、ウェディングドレスに身を包んだ、あの姉の腐乱死体が・・・。



そして、よく見ると、その純白のドレスには乾いた血痕が点々とついていて・・・。

トランクのフタの裏側には爪で引っかいたような多数の傷が・・・。

どうやら、ドレスの血痕はこの花嫁がもがいた時に指先から流れ出た血のようです・・・。

そう、花嫁は、隠れたトランクから出られなくなってしまい、そのまま誰にも見つけられる事なく、死んでしまったらしいのです・・・。





これは作り話でしょうか・・・?027.gif

それとも、かくれんぼで命を落とした花嫁が実際にいたのでしょうか・・・?



まずは、その答えの前に・・・。027.gif

実は、こういう話は古くからあるようでして、トーマス・H・ベイリーという人が19世紀に作った民謡の中にも、かくれんぼで生き埋めになった花嫁の話が出てくるそうです。

そして、世界各地の結婚式には、実に様々な習慣や伝統があり、かくれんぼも、その一つで、多くの国や場所で見られるもののようです。



ところで、この話が、人に、ある種の恐怖心を抱かせるのは、なぜなんでしょうか・・・。



誰でも、子供の頃にはかくれんぼをした経験があるとは思うんですが・・・。027.gif

かくれんぼには、見つかりたくないと思う心の一方で、もし誰も自分を見つけてくれなかったら、という不安が常につきまとうものなのです・・・。

暗いところで、じっと息を潜めて隠れる恐怖・・・。

そんな恐怖心は大人になっても、ずっと心の中に残っているものなのかもしれません・・。



しかし、この話のように、何年も閉じ込められていたら、どうなるんでしょうか?027.gif

そこで法医学の専門家に、この話の意見を聞いてみると・・・。



閉じ込められたのが機密性の低いトランクなら、窒息ではなく熱射病で死ぬ可能性が高い事・・・。

もしくは数日後に、脱水症状で死ぬだろう事・・・。

死後は筋肉が硬直し死斑ができて、その後、環境によって腐敗したりミイラ化したりするとの事・・・。



そうすると、指でもがいた後があった事など、かなりこの伝説に当てはまるところがあります。やはり、これは実話なのでしょうか?



しかし、この伝説では語られていない部分があります・・・。027.gif



まず誰かが花嫁の悲鳴を聞くであろう事・・・。027.gif

死後数日経ったら、強烈な死体臭が漂うので必ず誰かが気づくだろう事・・・。

この伝説では、誰も悲鳴を聞かず、誰も臭いに気づかず、死後数年経って、やっと花嫁は発見されます・・・。



そう、当然、この伝説は「嘘」であります・・・。027.gif



しかし、この伝説はそれでも、尚、強烈な印象を残します。この衝撃的なイメージの他にも理由がありそうです・・・。



ある心理学者は言います・・・。027.gif



実は、この伝説は結婚に対する「恐怖」を象徴しているとの事・・・。027.gif

結婚すれば「家庭」という狭い場所に閉じ込められ・・・。

生きたまま死ぬようなものだという・・。

そんな恐怖がこの伝説を生み出したのだろう、と・・・。



人生最高の日が、実はその正反対の「最大の不幸となる日」でもあるという矛盾性・・・。

はたまた、人生最高の日が、実は自分が死ぬ日だという暗示性・・・。

そして、花嫁は暗く狭い箱の中で、生きたまま、もがき苦しんだという物語の設定といい・・・。

うーん、この話が、「結婚というもの対する恐怖」という人間の深層心理で作られた話だとすると、よくよく出来た話ですねぇ・・・。



まあ、この話を作った人がいるとすれば、当然、男性ではなく女性のはず・・・。(←そうなのか?)

そして、なんか、あの「フェミニズム論」の田嶋陽子先生が聞いたら、「そりゃ、その通り!」とか言いそうな解釈付きの話にまでしてますから、大したものです、この創作者・・・。(←勝手に決めつけるなよ!)



それとも、この都市伝説・・・。029.gif

ひょっとして・・・。

もしかして・・・。

田嶋先生がお作りになった?、とか・・・。(←おいおい、何て事言うんだ!)
[PR]
by amiel2 | 2005-02-13 05:04 | 都市伝説
サイエンスミステリー 「嘘交じりの本当の話」 Mostly True Stories: Urban Legends Revealed・・・ディスカバリーチャンネル




まずは、ある男の話から・・・。048.gif



舞台はアメリカ、ラスベガス・・・。072.gif

出張中のビジネスマンが街のバーに立ち寄ります・・・。

男はビールをグッと一杯飲み干し、ホッと一息ついたところ・・・。

カウンターに座っている女の視線に気づきます・・・。

女は微笑んでこちらを見ています・・・。

不案内な旅先の街で出会う笑顔はうれしいもの・・・。

それも、飛びっきりの美女なら尚更・・・。



すると、女は近づいてきます・・・。056.gif

男は席を勧めます・・・。

そして、すぐにいい雰囲気になり・・・。

男は女に誘われるまま、ホテルの部屋に場所を移すことに・・・。



男はことの成り行きに半信半疑だったのですが、部屋に入ると、もう最後の警戒心もどこへやら・・・。

男がベッドに座ると、女が酒を勧めます・・・。

しかし、しばらくすると・・・。

男は気分が悪くなり、意識が朦朧と・・・。

そして、そのまま、意識を失ってしまいます・・・。



男が目覚めた時・・・。048.gif

なぜか、男はバスタブの中に・・・。

ぼうっとなった頭で、ふと横を見ると、奇妙なものが目に入ります・・・。

そこには電話とメモが置いてあり・・・。

そして、そのメモには・・・。



「Call 911 or you will die」 (救急車を呼ばないと、おまえは死ぬ・・・)005.gif



当然、あの女の姿は見えません・・・。048.gif

そして、我に返って、バスタブに浸かっている自分自身を見ると・・・。

なんと、体が半身、氷漬けにされています・・・。

男は焦って立とうとします・・・。

しかし、その時、脇腹に激痛が・・・。

氷をかき分けて見ると、、男の左脇腹には、まだ血のついた大きな傷跡が・・・。



実は恐ろしい事に・・・。027.gif

この男・・・・。

なんと、「腎臓」を盗まれていたのです・・・。

男は恐怖に震える指先で、病院に電話します・・・。



さて、この話は、嘘か本当か・・・。027.gif





・・・って、当然、嘘であります。037.gif

この話は、アメリカの有名な都市伝説、「腎臓泥棒」であります。



この話がどこで生まれたかは不明なんですが、1989年にある事件が起きています。

それはイギリスに出稼ぎに来たトルコ人が眠らされ腎臓を盗まれたと、ロイター通信が報じたものです。



で、イギリス中が騒然となり、このトルコ人は警察から事情聴取を受けたのですが・・・。

実はこの男自身が、母国トルコの新聞に広告を出して臓器を売り、その違法行為を隠す為に、このような嘘をついていたのが判明しました・・・。

そして、この事件は後に臓器売買の関与により、イギリス人医師3人が有罪となったようです・・・。



では、なぜアメリカでこの「腎臓泥棒」の話が流布するようになったのか・・・。027.gif

それはこの事件の記事を見たシナリオライターが、人気ドラマ「Law & Order」の中で、この話をもとに脚本を書いた事が、この伝説の流布に一役買ってるようです。


そしてこの「腎臓泥棒」の都市伝説は、初期の噂では町の特定はされておらず、犠牲者は血染めのベッドで発見される内容だったようです。



舞台がラスベガスになるのは1995年頃・・・。027.gif

よそ者には危険とされる街ラスベガスに舞台を移して、売春婦が犠牲者を誘う役で登場し・・・。

そして、氷漬けというリアルな要素と、この「電話とメモ」という現代的な演出が加わったようです・・・。



1996年にテキサス大学に流布した時には、犠牲者は学生・・・。027.gif

1997年には、ニューオーリンズ版が登場・・・。

この時は、また犠牲者は出張中のビジネスマン・・・。



といったように、街から街へと繰り返し繰り返し、今に至るまで流布されているようです・・・。



まあ、この「腎臓泥棒」の話は、人間が持つ根源的な恐怖を喚起させる話なんですねぇ・・・。

言うなれば、身体の一部を喪失したり、傷つけられる怖さ・・・。

そして、見知らぬ他人への恐怖、男の浮気性を戒める内容性、氷や電話やメモといったショッキングな小道具など、なかなかどうして上手い話に仕上がっています・・・。

ちなみに、この「腎臓泥棒」に類似する話は昔から存在するようであります。



しかし、思うんだけど・・・。001.gif

この「腎臓泥棒」の話、考えれば考えるほどおかしな話なんですけどね・・・。

ホテルの部屋の中で果たして、そんな手術が出来るのかという話や・・・。(←ブラック・ジャックじゃあるまいし)

本来、氷漬けで冷やすのは、「体」ではなくて、「腎臓」なんですけどね・・・。(←こんな事されたら、凍傷になっちゃうじゃん!)

でも、この不条理な恐怖と、ある種の情報の欠如が都市伝説を生み出すんですねぇ・・・。



都市伝説の源は「未知への恐怖」と言えるのかもしれません・・・。027.gif

すなわち、現代社会の人間は、多くの責任を放棄し、医療も食糧も生産も人任せ・・・。

それは昔の伝統社会では、各自が自分で行っていたことなんですね・・・。

で、それを放棄した現代人たちが、何やら分からない得体の知れないモノを恐れるのは当然の結果なのかもしれません・・・。(←日本でも、「食用ミミズの肉をハンバーグに」、とか、「ネコの肉を餃子に」、とかいう都市伝説がありますもんね)





でも、やっぱり、「都市伝説」って、なんか、面白いですね・・・。037.gif

というか、人を惹きつけるものがありますよねぇ・・・。

そして、こんな話、誰かに言いたくなりますよねぇ・・・。



というか、私自身が、こうやってここで言っちゃってるし・・・。037.gif

どおりで、「都市伝説」が人から人へと伝わるわけですな・・・。
[PR]
by amiel2 | 2004-10-23 23:50 | 都市伝説

「シングルパパの育児奮闘記」(FOX)、ちょっと最近、好きなんですけどねぇ。そういう人って、いるんですかねぇ。ちなみに、当然、「マイ・ネーム・イズ・アール」も好きでした・・・。


by amiel2