海外ドラマをもっと見ようよ!

amiel2.exblog.jp
ブログトップ

海外ドラマ「24」のあれやこれやの話・・・。

えー、唐突な話なんですが・・・。

脚本家は泥棒や!という話は知ってます?・・・。

では、この人たちは何を盗むのか・・・。



答えは「時間」です・・・。(←なんちゃって!)



実は、ドラマを書くという事は「時間を盗む」という作業なんですね・・・。

つまり、ドラマというのは、「3日間の出来事を1時間」で、とか、「人の一生を3時間」で、とか、まあ、そんなふうに描くのが普通なんです・・・。(←まあ、いいドラマほど、上手い事、時間を盗んでいるというわけですな)

当然、リアルタイムで時間が流れて、それをそのまま描いていくというドラマは今までにはなかった事なんですね・・・。

で、今回の話である「24」というのは、そういう従来の常識を覆したドラマという事になるんでしょうね・・・。



で、よく「24」の話で言われるのが、こういう話だ・・・。

「いやあ、24はリアルタイムで時間が進行するので、主人公のジャック・バウアーがどこに行こうとも、その移動距離にかかる時間は彼をそこの場所に張り付けておかないといけないので脚本を書くのが大変なんです」みたいな話が製作サイドの裏話として流れてくる・・・。

でも、あれは、果たして、そうなんですかねぇ・・・。

先ほどの話で言うと、脚本家が時間を盗むというのは結構、大変な作業であって、いろんなテクニックを駆使し、苦労して時間を盗んでいると思われるんですが・・・。(←まあ、伝記映画なんかの時間の盗み方を想像してみてください)

だから、「24」の脚本家は、当然、時間を盗むという作業がないぶん、ある意味、楽な部分もあるんじゃないかと・・・。(←まあ、素人考えだから許してやってください)

そして、当然、リアルタイムで物事が進行していくわけだから、場面がゆっくり進むようなスローモーションや、また、時間が逆行してしまうようなフラッシュバックなんかも使えないから大変だという話もそれはそれで分かるんだけど・・・。

でも、それとても、「一切、使わん!」と決めてしまったら、それはそれで、考える事がない分、ある意味、楽な部分もあるんじゃないかと。だって、そもそも、リアルタイムで描いていくと決めたのは、誰あろう、あんたらじゃん!・・・。(←まあ、ホント、素人考えだから許してやってください)



ああ、そうそう・・・。

唐突に「24」の話が始まったので、ここいらで、この「24」の簡単なあらすじを紹介しておきましょう・・・。

とは言っても、このドラマ、説明するのは非常に難しいので・・・。(←難しいの?)

ここでは、「ドラえもん」の話に置き換えて、「24」を説明しようかと・・・。(←え? 「24」と「ドラえもん」のどこに共通点が?)



この物語の主人公、ジャック・バウアーは、ズバリ、のび太だ・・・。

テロリストたちからはなぜか毎回個人攻撃を受け苛められ、職場内であるCTU(←テロ対策ユニットなんである) 内部でも、スネ夫のようなやつに、ここでもまたネチネチと苛められているのである・・・。



で、そんな時、のび太が泣いて頼っていくのが、ドラえもん・・・。

そう、ドラえもんこと、アメリカ大統領なのである・・・。(←え? 大統領はドラえもんだったのか?)

でも、ドラえもんは、大した道具は出してくれない・・・。(←案外、世界最強のはずの四次元ポケットも大した事ないんですよねぇ)

と言うか、ドラえもんのせいで、事態はますます悪くなる・・・。(←ここはアニメと同じ展開ですな)

ちなみに、ドラえもんの嫁、ドラミちゃんは人をイライラさせる天才・・・。(←おいおい、ドラミちゃんは妹だぞ!)



そして、のび太が好きなしずかちゃんは、毎回、いるにはいるのだが・・・。

うーん、これは、ちょっとヤバヤバ、本当に説明しづらい・・・。

まあ、この物語のダークサイドを一身に背負っている・・・。(←どんなしずかちゃんや!)



そして、こののび太・・・。

まさに、「のび太のくせに」なのだが・・・。

実はおこりっぽくて乱暴者でという、ジャイアンの側面も持っているのだ・・・。(←それは人間的には最悪じゃないですか!)

そして、最終的には、あれだけ複雑で困難な事件も、たった24時間経つと、きっちり解決するようになっており・・・。



まあ、はっきり言って、話としては出来杉君(できすぎくん) なのである・・・。(←そんなオチか!)



また、このドラマは、劇中、よく人が死ぬ・・・。

そんな時、私はいつもこう思うのだ・・・。

この人たちも、ガッツ石松状態だったのかもしれない、と・・・。(←え? 何のこっちゃ!)



どういう話かと言うと、この話は、泉ピン子が言ってた話だと思うんだけど・・・。

ガッツが、NHKの大河ドラマ「おんな太閤記 」に出演していた時の話だ・・・。

ガッツが、一緒に共演していた赤木春恵に、深刻な顔で、「俺、死ぬんですか? 生きるんですか?」と、わけの分からん事を何度も聞いてくるそうな・・・。

当然、医者でもない占い師でもない単なる女優の赤木春恵は答えようがないわけだが・・・。

実は、ガッツ、赤木春恵をこの大河ドラマの脚本家である橋田壽賀子と間違えていて、自分が劇中、死ぬのかどうかを盛んに聞いていたというのだ・・・。

年寄りだと顔が違っていても区別がつかないらしい・・・。

うーん、さすがは、ガッツ、恐るべし・・・。



で、ここでの「24」の話・・・。

実は、「24」は役者の契約の仕方も画期的なのだ・・・。

役者たちは、1シーズン24話すべて出る契約を最初に結ぶのだが、この「24」は脚本も、インターネットなどのファンたちの声などを拾い、人気のあまりないキャラクターや、もうこれ以上、物語を発展させそうにないキャラクターは、途中でどんどん降板させていくというスタイルをとっているのだ・・・。

だから、私は、そういうシーンに出くわすと、いつも思うのだ・・・。

その時の俳優たちも、出演しているうちにそれとなく自分の立場を悟り、製作も兼ねているジャック・バウアーことキーファー・サザーランドに、「俺、死ぬんですか? 生きるんですか?」と聞いてるんじゃないか、と・・・。(←あながち、ないとは言えない話)



あと、「24」には、疑問もいっぱい・・・。

なぜ、そもそも、「24」という24時間なのか?・・・。(←別に24時間で解決しないといけない事件があるわけじゃなし)

なぜテロリストは、あんなに広いアメリカの中でカリフォルニアしか狙わないのか?・・・。(←気候が一定してますから、ロケがやりやすいんですって!)

なぜ、ある瞬間になると、突然、女優の顔に吹き出物があったりするのか?・・・。(←そりゃ、あんた、24時間の話を10ヵ月かけて撮ってるんやから体調の悪い日もあるんですって!)

なぜ、ジャック・バウアーの娘、キムはシーズンを追うごとにどんどんブサイクになっていくのか?・・・。(←そりゃ、あんたの主観じゃないですか!)



また、途中で随時、時間が表示されるけど、あれは、一体、どういう意味なのか?・・・。

番組的には、大事な場面や局面などでは時間を出すようにしているとあるのだけれど、視聴者的には、時間を知ったところで、果たして、どうなのだろうと悩んでしまうのだ・・・。

私などは、あと5分ぐらいで終わるな、と教えてくれるぶんには、ちょっとだけ便利なのだが・・・。



そして、このドラマのウリ、分割画面も不思議さでいっぱいだ・・・。

あれは、普通のドラマよりも、たくさんフィルムを回してるだろうし、その分、お金もかかってるはずなのだ・・・。

複数のキャラクターの、その時の状態が同時に映されるという、ある意味、画期的な用法・・・。

それはそれで凄い事なのだが・・・。

でも、なんか、4分割とか6分割とかにされると、逆にどこを見ていいのか分からなくなるのは、私だけなんだろうか・・・。





と、まあ、いろいろな話はあるんだけど・・・。

この「24」は、いろいろ画期的な手法を使い、毎回1話ずつクリフハンガーで引っ張るような感じの終わり方もとっても面白いし・・・。

また、特に、このドラマのキモ?、朝5時ぐらいから7時ぐらいまでの2時間、この時の朝の感じの光の出し方は特に秀逸で、玄人筋をうーんとうならせるほどの出来なので、この辺りの時間帯だけでも、ホント、とっても見てほしいドラマなんです・・・。(←おいおい、ここだけ見てもこのドラマ、何の事かさっぱり分からんぞ!)

と、まあ、いろいろ言っちゃったけど、ホントに非常に面白いドラマですよ、「24」・・・。

是非、見てください・・・。(←あなた、マジに推薦してます?)
[PR]
by amiel2 | 2006-08-21 05:36 | 海外ドラマ

「シングルパパの育児奮闘記」(FOX)、ちょっと最近、好きなんですけどねぇ。そういう人って、いるんですかねぇ。ちなみに、当然、「マイ・ネーム・イズ・アール」も好きでした・・・。


by amiel2