2004年 05月 30日
「海外ドラマ理解度偏差値」を向上させよう・・・。
今回は「ボストン・パブリック」(FOX) の話から・・・。
このドラマは、ボストンにある公立高校の教師たちの物語・・・。
で、そのドラマの中の、あるエピソードで、主人公の女教師が元教え子と、まあ、何と言いますか、いい仲になってですねぇ・・・。
自宅でその元教え子と、くんずほぐれつの・・・。
という絡みのシーンがあったんですが・・・。(←まあ、ちょっと禁断の恋と言うやつですな)
で、普通に見たら、何てことないシーンなんですが・・・。(←そうなのか?)
この時、バックに流れた曲が、サイモン&ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」でして・・・。(←なんか、思いっきり、軽いんですよねぇ、この曲)
「ミセス・ロビンソン」の曲に合わせて、2人が絡む、絡む、絡む・・・。
私、ちょっとツボにはまってしまいまして、かなり大笑いしてしまったんですよね、このシーン・・・。(←まあ、分かる人には分かってもらえると思うんだけど)
うーん、最近、デビッド・E・ケリー、ちょっとスランプだけど・・・。(←おいおい、余計な話を)
なんか、やっぱり、この人のギャグはセンスあるなぁ、と・・・。(←褒めてるのか?)
で、そこで一緒にこのドラマを見てた人間がですねぇ・・・。
「一体、何がそんなにおもしろいの?」、と言ってきまして・・・。
いやいや、あの「卒業」の・・・。
いやいや、だから、ダスティン・ホフマンの映画「卒業」の・・・。
いやいや、だから、アン・バンクロフトの足の間からダスティン・ホフマンが見えるポスターの・・・。(←説明がだんだん遠ざかってますよ)
いやいや、だから、そこで、ダスティン・ホフマンの彼女のお母さん、アン・バンクロフトが・・・。
いやいや、アン・バンクロフトって・・・。
いやいや、あのヘレン・ケラーの「奇跡の人」のサリヴァン先生が・・・(←「卒業」を知らん人間に、なんで「奇跡の人」なんでしょう?)
いやいや、そのアン・バンクロフトがミセス・ロビンソンと言ってですねぇ・・・。
いやいや、その「卒業」の中で、ダスティ・ホフマンを誘惑するのね・・・。
いやいや、だから・・・、その・・・、年上の女の人が若い男を誘惑するという・・・。
いやいや、だから、そのテーマ曲?がね、今、この瞬間に流れてきて・・・。
だから、「おもしろい・・・でしょ?」。
・・・・・。
まあ、「映画のギャグを説明する事ほど愚かなことはない」と、かのソクラテスも言ってるように・・・。(←嘘つくな! ソクラテスの時代に映画があるか!)
・・・とにかく、こういうものは説明しようがないという事にあらためて気づいたんですな。まあ、この話も読んでて、大しておもしろくないと思うんですよ。(←だから、こういうのは説明するのが嫌なんだって!)
で、今回の本題、「海外ドラマ理解度偏差値を向上させよう・・・」なんですが・・・。(←いつもながら、前置き長げえなぁ)
やはり、海外ドラマ(←まあ、映画でもいいんだけど) の内容を、もっと楽しむためには、「古典」を知る事かなぁ、と・・・。
特に、海外ドラマの場合、室内のセット組んで、ずっーとやるわけだから、例えば、ヒッチコックの「裏窓」なんてのは、繰り返し繰り返し、パロディにされるわけですよ。(←話に詰まると、これのパターンやったりしてるんですよねぇ。私も何度、このパターンを見たことか・・・)
ああ、そう言えば、大学受験の時の古典の先生が言ってましたねぇ・・・。
古典はやればやるほど点が取れる、と・・・。
なぜって、古典は増える事がないから・・・。
そう、「源氏物語」にしても「平家物語」にしても、全部読んでしまう事は可能なわけですよねぇ、まあ、これ以上増えないわけだから・・・。
それと同じで、ヒッチコックの映画をすべて見る事は可能なわけであります。オードリー・ヘップバーンが出てる映画もすべて見るのも可能なわけであります。(←ビデオ化されてないのは? とか、なしね)
まあ、別にそこまでする必要はないんだけど、その中でも特に超有名なものだけでも見ておけば、間違いなく、これからの海外ドラマライフ?(←まあ、映画ライフでもいいんだけど) に、ためになる事間違いなしだと、私は思うんですけどねぇ・・・。
あるドラマで、主役の女性が別れた彼氏を部屋に入れたくない理由が、「今月は"R"のつく月だから!」と言い放つシーンがあったら、何かピン!と来る映画はあるでしょうか・・・。
まあ、そんなわけで、特にシットコムドラマでは、やはり自分が若い頃に見た映画をギャグにしたがるプロデューサーやシナリオライターがたくさんいる今日この頃・・・。
ちょっとずつでも「古い映画」を見ておくのも、最近の海外ドラマを楽しむ手かなぁ、と・・・。
で、そんな「古い映画」を勉強したい人にお薦めのブログが・・・。
このブログにも、たくさんのコメントくださる・・・。
suamaさんの素晴らしき哉映画人生です・・・。
一応、何となく、お礼の意味をこめて書いてみました・・・。
私って、こう見えても義理人情の人間だからね・・・。(←自分で言うな、って!)
このドラマは、ボストンにある公立高校の教師たちの物語・・・。
で、そのドラマの中の、あるエピソードで、主人公の女教師が元教え子と、まあ、何と言いますか、いい仲になってですねぇ・・・。
自宅でその元教え子と、くんずほぐれつの・・・。
という絡みのシーンがあったんですが・・・。(←まあ、ちょっと禁断の恋と言うやつですな)
で、普通に見たら、何てことないシーンなんですが・・・。(←そうなのか?)
この時、バックに流れた曲が、サイモン&ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」でして・・・。(←なんか、思いっきり、軽いんですよねぇ、この曲)
「ミセス・ロビンソン」の曲に合わせて、2人が絡む、絡む、絡む・・・。
私、ちょっとツボにはまってしまいまして、かなり大笑いしてしまったんですよね、このシーン・・・。(←まあ、分かる人には分かってもらえると思うんだけど)
うーん、最近、デビッド・E・ケリー、ちょっとスランプだけど・・・。(←おいおい、余計な話を)
なんか、やっぱり、この人のギャグはセンスあるなぁ、と・・・。(←褒めてるのか?)
で、そこで一緒にこのドラマを見てた人間がですねぇ・・・。
「一体、何がそんなにおもしろいの?」、と言ってきまして・・・。
いやいや、あの「卒業」の・・・。
いやいや、だから、ダスティン・ホフマンの映画「卒業」の・・・。
いやいや、だから、アン・バンクロフトの足の間からダスティン・ホフマンが見えるポスターの・・・。(←説明がだんだん遠ざかってますよ)
いやいや、だから、そこで、ダスティン・ホフマンの彼女のお母さん、アン・バンクロフトが・・・。
いやいや、アン・バンクロフトって・・・。
いやいや、あのヘレン・ケラーの「奇跡の人」のサリヴァン先生が・・・(←「卒業」を知らん人間に、なんで「奇跡の人」なんでしょう?)
いやいや、そのアン・バンクロフトがミセス・ロビンソンと言ってですねぇ・・・。
いやいや、その「卒業」の中で、ダスティ・ホフマンを誘惑するのね・・・。
いやいや、だから・・・、その・・・、年上の女の人が若い男を誘惑するという・・・。
いやいや、だから、そのテーマ曲?がね、今、この瞬間に流れてきて・・・。
だから、「おもしろい・・・でしょ?」。
・・・・・。
まあ、「映画のギャグを説明する事ほど愚かなことはない」と、かのソクラテスも言ってるように・・・。(←嘘つくな! ソクラテスの時代に映画があるか!)
・・・とにかく、こういうものは説明しようがないという事にあらためて気づいたんですな。まあ、この話も読んでて、大しておもしろくないと思うんですよ。(←だから、こういうのは説明するのが嫌なんだって!)
で、今回の本題、「海外ドラマ理解度偏差値を向上させよう・・・」なんですが・・・。(←いつもながら、前置き長げえなぁ)
やはり、海外ドラマ(←まあ、映画でもいいんだけど) の内容を、もっと楽しむためには、「古典」を知る事かなぁ、と・・・。
特に、海外ドラマの場合、室内のセット組んで、ずっーとやるわけだから、例えば、ヒッチコックの「裏窓」なんてのは、繰り返し繰り返し、パロディにされるわけですよ。(←話に詰まると、これのパターンやったりしてるんですよねぇ。私も何度、このパターンを見たことか・・・)
ああ、そう言えば、大学受験の時の古典の先生が言ってましたねぇ・・・。
古典はやればやるほど点が取れる、と・・・。
なぜって、古典は増える事がないから・・・。
そう、「源氏物語」にしても「平家物語」にしても、全部読んでしまう事は可能なわけですよねぇ、まあ、これ以上増えないわけだから・・・。
それと同じで、ヒッチコックの映画をすべて見る事は可能なわけであります。オードリー・ヘップバーンが出てる映画もすべて見るのも可能なわけであります。(←ビデオ化されてないのは? とか、なしね)
まあ、別にそこまでする必要はないんだけど、その中でも特に超有名なものだけでも見ておけば、間違いなく、これからの海外ドラマライフ?(←まあ、映画ライフでもいいんだけど) に、ためになる事間違いなしだと、私は思うんですけどねぇ・・・。
あるドラマで、主役の女性が別れた彼氏を部屋に入れたくない理由が、「今月は"R"のつく月だから!」と言い放つシーンがあったら、何かピン!と来る映画はあるでしょうか・・・。
まあ、そんなわけで、特にシットコムドラマでは、やはり自分が若い頃に見た映画をギャグにしたがるプロデューサーやシナリオライターがたくさんいる今日この頃・・・。
ちょっとずつでも「古い映画」を見ておくのも、最近の海外ドラマを楽しむ手かなぁ、と・・・。
で、そんな「古い映画」を勉強したい人にお薦めのブログが・・・。
このブログにも、たくさんのコメントくださる・・・。
suamaさんの素晴らしき哉映画人生です・・・。
一応、何となく、お礼の意味をこめて書いてみました・・・。
私って、こう見えても義理人情の人間だからね・・・。(←自分で言うな、って!)
by amiel2
| 2004-05-30 06:03
| 海外ドラマ